【UE5】ゲームプレイアビリティBPの高度なプロパティ

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「高度」欄にあるプロパティについて記しておく。

Replication Policy
これは使わないらしい。将来的にはこのプロパティを削除するらしい。

Instancing Policy
インスタンス化ポリシー。アクタごとのインスタンス化にしておけば、自分でタグ付けしたものが消えないようにできる。制御しやすい。

Server Respects Remote Ability Cancellation
サーバーがリモート機能のキャンセルを尊重するらしい。多くの場合、問題を引き起こすから通常は無効にしておけとあった。その割にはデフォルトは有効だった気がするんだが。

Retrigger Instanced Ability
これを有効にしておくと、「すでにアクティブなインスタンス化されたアビリティをアクティブにしようとしている場合、それを終了して再トリガーする」らしい。

Net Execution Policy
ネット実行ポリシー。これが問題。デフォルトではLocal Predictedになってて「予測」するらしい。そして予測が外れるとロールバックするとある。たぶんこれのせいで微妙なタイミングの動作がおかしなことになってるんだと思う。←関係ないかも。Localにすると案の定、自分しかしゃがまない状態になったりする。RPCやマルチキャストが必要となる。Local Predictedなら勝手にやってもらえる。どのみちアクティベート間の細かい制御をタグでやろうとすると、上手く行かないものが出てくるんだと思う。ゲームプレイアビリティシステムが便利なことは分かったが、完全に頼り切ることはできない。1つのアビリティの中で完結できるものは何の問題もなさそうだけど。←これも違った。普通にプログラミングがミスってた。

Net Security Policy
ネットセキュリティポリシー。デフォルトのClient Or Serverで問題なし。

コメント

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